びんまる イク男さん奮戦記

これでいいのだ イク男さん奮戦記 vol.24

愛する子どもと愛するママのために育児を積極的に行う男。それがイク男!
仕事と家庭を両立できるナイスガイ!忙しさで時間をつくれないという弱気なパパ達に子育ての楽しみ方をお見せします。

育児と家事の両立に、心の余裕がなくなることも…
1人で頑張ってくれていた妻の苦労と努力を痛感しました。

Q 育児休業中、大変だったことは?
食事の準備中に兄弟げんかをしたり、掃除中に片付けたところを散らかされたり、せっかく用意した食事を食べてくれず、お皿ごとひっくり返されたり…。とにかく予想外のことが起こって、思ったようにできないストレスで、心に余裕がない時もありました。育休取得前は妻が怒っていても「そんなに言わなくても…」と思っていましたが、怒りたくなる気持ちがよく分かりました。

Q 育児休業を取得して良かったことは?
妻の授乳がないと寝なかった次男が、私が添い寝すると寝てくれるようになったことや、言葉が出てき始めたときに「パパ」と言ってくれたことがとてもうれしく、自分も育児に関われていることを実感しました。


霊長類最強のイクメン

 霊長類最強といえば、握力が200kg、体重も200kgあるゴリラを思い浮かべる方が多いと思いますが、このゴリラ、実はかっこいいイクメンだったりします。

 ゴリラは生まれてから3歳まではママにべったりで過ごします。この3年間、ずっとママが授乳をします。他の哺乳類と比べてじっくりと大切に育てられているといえます。

 では、授乳が終わった後はどうなるのでしょうか。ここからはパパの出番です。ママはパパのところへ子どもを連れていきます。パパのところへ連れてこられた子どもは次第にパパと遊ぶようになり、そんな子どもたちの遊ぶ様子をパパは静かに見守ります。

 ですが、けんかが起きた場合には仲裁に入ります。このときパパは小さい子どもや手を出された子どもをかばうように仲裁に入ります。パパは子どもをえこひいきすることなく公平な目で、ゴリラ社会のルールを教えていきます

 最初はパパと遊び、ママのところに戻って寝ることを繰り返しますが、次第にパパの近くで寝るようになります。こうして1人前のゴリラになるというわけです。

 愛情いっぱいに育てつつ、自立を促す教育を家族ぐるみで行うゴリラの子育てには、学ぶべきところがありますね。