愛する子どもと愛するママのために育児を積極的に行う男。それがイク男！
仕事と家庭を両立できるナイスガイ！忙しさで時間をつくれないという弱気なパパ達に子育ての楽しみ方をお見せします。

夫婦で初めての子育てに奮闘！
お互いを思いやる気持ちも強くなりました。

Q 育児休業中、大変だったことは？

私はしっかり睡眠をとりたい派なので、夜も息子のミルクのリズムに合わせて3時間おきに起きるのがつらかったです。昼間に妻と交替で休むことで調整していました。ミルクのタイミングに合わせて家事などをしていましたが、食事の準備中に息子が起きることなどもあり、予定通りにならないことも大変でしたね。

Q 育児休業を取得して良かったことは？

家族3人の時間を過ごせたことが良かったと思います。初めての子育ては何もかもが新鮮。妻と二人で相談しながら手探りで取り組むことで、夫婦の仲が深まったようにも感じます。育休を取得して子育ての大変さが分かりました。毎日、子育ても家事もしてくれている妻を尊敬し、より一層感謝しています。

『離乳食の悩みについて』

厚生労働省の平成27年度乳幼児栄養調査によると、離乳食について困ったことという質問に対する回答のトップ３は
「作るのが負担、大変」（33.5%）
「もぐもぐ、かみかみが少ない（丸のみしている）」（28.9%）
「食べる量が少ない」（21.8%）
となっており、約75％の保護者は離乳食について何らかの困りごとを抱えているとの結果が出ています。
離乳食は、何を食べさせたらよいのか、調理法はどうすればよいのか、作っても食べてくれないなど悩みの種が多く、ママ、パパにとっては切実な内容ですよね。
そんな中、福山市では、離乳食の作り方、メニュー、冷凍保存の方法などについて市HPで紹介しているほか、離乳食講習会（事前予約制）を行っています。費用は無料です。離乳食の基礎についての講義やデモンストレーションが主な内容で、離乳食のすすめ方や作り方のポイントなどを学べます。対象者は、４～8カ月の乳児の保護者または８～１２カ月の乳幼児の保護者となっています。
２０２４年度の講習会の日程については今月中に市HPへ掲載予定です。
定員に達し次第、締め切りとなります。ご予約等、お問い合わせは福山市保健所健康推進課（084‐928‐3421）まで。