• イク男さん奮闘記

これでいいのだ イク男さん奮闘記vol.47

これでいいのだ イク男さん奮闘記

愛する子どもと愛するママのために育児を積極的に行う男。それがイク男!
仕事と家庭を両立できるナイスガイ!忙しさで時間をつくれないという弱気なパパ達に子育ての楽しみ方をお見せします。

妻の仕事復帰前に育休を取得
育児中はなにかと時間が足りないことを実感!

Q 育児休業中、大変だったことは?

長男が泣いている理由がわからず、ずっと抱っこしている時がありました。食事も、妻が食べさせている時は上手に食べるのに、私が食べさせると途中で食べるのをやめてしまったり…。育休を取得してしっかり向き合ったことで分かるようになりましたが、どうして泣いているのか、食べてくれないのか、はじめの頃は悩みました。

Q 育児休業を取得して良かったことは?

初めてのビニールプールで遊んだ時は、水を恐れずにはしゃぐ姿を見て、一緒に楽しくなりました。家族で一緒にいる時間を長く取れたので、成長する姿を見ることができました。育児の見えていなかった部分がわかって、妻に感謝する気持ちがさらに強くなりました。妻が一日出かけても大丈夫になったことも、育休を取れたおかげだと思います。

『耳』

絶対音感。この言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。絶対音感とは、音を聞いて他の音と比較することなく瞬時に高さを把握する能力のことです。特別な才能のように思われますが、子どもの聴覚が完成するおおよそ6歳までにトレーニングを行うと、身につきやすいのだとか。
似たような理由で幼少期の英語教育があります。この時期のトレーニングにより英語を聞き取る耳が出来るというものです。日本語は基本の50音に加えて濁点など全部で100ほどの音を使って発音しています。一方で英語はというと、1800音を使って発音しているようです。Wow Amazi ng….こんなに音の種類が多い言語だからこそ、聴覚が完成しきる前にトレーニングをすると身につきやすいと言われるのも分かります。
改めて、子どもには無限の可能性があることに気づかされます。ピアノでも英語でも、もちろんそれ以外の様々なことに興味を向けて、子どもの「やりたい」を尊重して可能性を力に変える手助けをしていくのが親の役目なのでしょうね。

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