2020年11月20日号 瀬戸内沖釣り情報

沖釣り情報・瀬戸内は秋真っ盛り!内海町でアオリイカ!尾道沖・因島でタイ好調!

駆け足でやって来た秋に山は赤や黄色に染まり、早くも風に乗って木の葉が舞う光景も見られるようになって来た。朝の冷え込みは強く、出港時には防寒服で身を包み、釣りを始めしばらくすると、太陽の暑さで長袖のシャツ一枚…という状況が続いている。そんな瀬戸内から沖釣り情報だ。

笠岡沖~庄内半島

笠岡沖では遠くに位置する六島、飛島から情報が入っている。六島では旬のカワハギが盛んで、12cmと型は小さいが20~30枚の釣果が出ている。エサ盗り名人だけに小さな当たりに集中する釣りが人気で、天候のいい日には狙う人も多い。これからは手の平大の型が狙えるようになる。飛島ではハマチの回遊が見られ、ジグで狙って釣果も出ている。50~70cmが1~3本だが、狙いはこれからで散発的にブリ級も出るようになってくる。庄内半島・粟島周辺でもハマチが順調、50cm前後と型は小さいが、5~7本の釣果が望めている。回遊魚だけに今後はわからないが、これからがブリ狙いを期待。

芸予諸島~燧灘

尾道沖・因島では50cm級のタイを、3人で40枚もの釣果を出したとの情報に沸いた。水温高くまだしばらく好釣果が期待できる。タイは全般に良く、今治沖・来島海峡周辺でも釣れており、30~50cmが5~10枚、竹原沖・大久野島一帯で30~40cmが5枚、ただし食いにはムラがあり、釣果無しの日もあるようだ。福山市内海町・田島沖ではアオリイカが好調に出ており型もいいよう。胴長20~25cmの良型が中心で、30パイもの釣果となっている。アオリイカはまだ型は望めるだろう。燧灘・四阪島のタチウオが依然として好調な食いを出している。まだ型は望めず指3本が平均サイズだ。だがたまに5本を超えるドラゴン級も出ており、今シーズンは例年以上の食いは期待できそうだ。

 

なお例年なら大にぎわいの丸亀や多度津沖のイイダコだが、今シーズンは食い初めは良かったが、その後一向に上向かず、バケツ単位で期待できる今も、釣果は20匹程度と上向きが見られないままだ。間もなく抱卵・産卵に入るだけに、今年はこれ以上の大釣りは難しいと思われる。毎年好成績の釣り場へ連絡を入れても、どこも20~30匹で、バケツ単位の釣果は聞かれなかった。

つり仲間/浅野敏夫