びんまる イク男さん奮戦記

これでいいのだ イク男さん奮戦記 vol.28

愛する子どもと愛するママのために育児を積極的に行う男。それがイク男!
仕事と家庭を両立できるナイスガイ!忙しさで時間をつくれないという弱気なパパ達に子育ての楽しみ方をお見せします。

家族が増えて大変な我が家のため一念発起
でも社内で初めての育休取得は不安だらけ

Q 育児休業中、大変だったことは?
生まれたばかりの次女中心の生活になってしまい、上の子たちの年齢に合わせた向き合い方が必要だと気付くまでは感情のコントロールが難しかったです。よく見ていると長男も長女も、自分なりにできることを考えて次女のお世話をしてくれていることが分かってきましたが、それでも物音を立てないようになどピリピリしてしまう場面がありました。

Q 育児休業を取得して良かったことは?
育児にどこまで協力できるか不安でしたが、夫婦で手分けできたことで子ども達のできないことよりできることを認める心の余裕ができました。長男が赤ちゃんの身の回りの危険予知をして片づける姿や、長女がミルクをあげるなどのお世話をしようとする姿を発見できて、一緒に次女の育児ができたのはうれしかったです。


知ってる?育児介護休業法の改正!

 男性の育児休業の取得を促すために国会では育児介護休業法について議論され、改正が決定となりました。この法律改正によって次の3つの効果が期待されています。

 1つ目は、企業に対して妊娠や出産を申し出た従業員(配偶者の場合も含む)に制度の周知や取得の意向確認を義務付けることです。この義務付けによって育休が使えることを知らなかった等ということはなくなり、企業側が従業員に取得するかどうか聞く形になるため、男性も育休を取りやすい雰囲気になることが期待されます。

 2つ目は、大企業(従業員1000人以上)への男性の育児休業取得率公表の義務付けです。企業にとっては男性育休取得促進に積極的というアピールになり、市民にとっては育休が取得しやすい企業なのかどうかを判断する材料にもなります。

 3つ目は、男性のために産後8週間以内で4週間取得ができる新しい休業の仕組みが創設されます。分割して取得ができたり、休業中でも部分就労ができたりなど、働く男性が取得しやすいような工夫が盛り込まれています。

 このような法改正で制度がうまく機能し、イク男さんがどんどん増えていけばいいですね!