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5月6日に外来開始新・神石高原町立病院病床60床、診療科目は7科

神石高原町立病院

 神石高原町小畠1709─3に完成した新たな同町立病院の落成記念式典が4月17日、同町内で開かれた。

 新病院は鉄筋四階建てで、延べ床面積は5530.34平方メートル。設計・監理は㈱教育施設研究所(東京)、施工は戸田建設㈱広島支店(広島市)が担当。旧病院の老朽化に伴い、近くに新築移転した。総事業費は約30億円。

 社会医療法人社団陽正会(福山市新市町)が引き続き指定管理者となる。診療科目もこれまでと同様で内科、外科、眼科、整形外科、脳神経外科、リウマチ・膠原病科、リハビリテーション科の計7科。病床数は83から60となり、CT装置やX線装置など最新の医療機器を備える。

 隣接する新しい同町役場での落成式に続き、新病院前でテープカットが行われた。

 新病院は5月1日に移転開院し、6日から外来診療を開始する。

 問 TEL0847-85-2711

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