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スピングルカンパニーが発売 「兎」テーマのスニーカー 愛らしくふんわりした手触り

㈱スピングルカンパニー

レザースニーカーの生産・企画・販売を行う㈱スピングルカンパニー(府中市府中町74-1、内田貴久社長)はこのほど、今年の干支であるウサギをモチーフにしたスニーカーの新モデル「SPM─1021」を発売した=写真上。
同社の「スピングルムーヴ」ブランドで、靴の上部の素材には、ふんわりした手触りでありながら耐久性や耐摩耗性に優れる「ゴートスエードレザー」を使用。小さなウサギを抱き締めた時のような感触が楽しめるという。またウサギの目をイメージし、靴ひもを通す穴の「ハトメ」の1カ所を赤にした。
靴の上部とアウトソールの間にぐるりと巻かれた帯状のゴム「フォクシングテープ」は、ライトピンクやオフホワイトなどでグラデーションにし、ウサギの耳の内側を表現している。さらに靴ひもや甲部分の内側にはモコモコ触感のマイクロフリースを使用し、細部にまでこだわった愛らしいシューズに仕上げた。
価格は2万900円。色はオフホワイトのみで、XS─XLの7サイズがある。同社は昨年から干支をモチーフとしたシューズを制作しており、「寅」のシューズは2商品を出して好評を博したという。

またスピングルムーヴ20周年記念商品の第8弾として、新しい履き心地を追求したスニーカー「SPM─1020」も発売した=写真下。定番モデル「SPM─110」のデザインを踏襲しつつ、ソフトな履き心地の新たなインソールを採用した。
従来と比べてつま先で約2倍、かかとで約3倍の厚みのスポンジによってソフトな履き心地を実現。土踏まずを盛り上げた設計で、高いフィット感が得られる。通気性と透湿性にも優れ、靴の内部を快適に保つという。
価格は2万5300円。アイボリーとネイビーの2色で、XS─XLの7サイズがある。20周年を記念し、 同社のコ ーポレートカラーであるオレンジとグリーンのブランドロゴを入れたオリジナルの靴ひもが付く。
【問】同社東京企画室☎03 -3871-2171

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