広島県福山市草戸町

草戸稲荷神社

807年、明王院の開基・空海上人が同寺の鎮守として祀ったと伝えられる古社。当初は芦田川の中洲に建てられたが、しばしば洪水に遭い社殿が流出。1633年に水野勝成が再建した。1655年、水野家第三代勝貞が父・勝俊の病気平癒を祈願して、現在地に移したという。

宇迦之御魂神、保食神、大貴己神の三柱が祭られ、年間を通じ、さまざまな伝統行事が行われる。中でも5月の第2土・日曜に開催される「卯之大祭」は有名で、キツネの面をかぶった子供たちが練り歩く「コンコン行列」は、かわいらしく見応えがある(2020年は中止)。