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山陽自動車学校　大型などの受講料40％支給　特定一般教育訓練給付制度で

山陽自動車学校

福山更新：2022年08月16日

山陽自動車学校（福山市蔵王町3815、横田尚哉社長）＝写真＝では、厚生労働省の特定一般教育訓練給付制度を利用して大型や中型自動車などの免許が取得できる。キャリアアップを通じた雇用の安定や再就職を支援する同制度。雇用保険に一定期間以上加入しているか加入していた人が、国の指定を受けた予備校や通信講座を受講した場合、最大40％（上限20万円）を国が支給する。これまで同校では、受講料の最大20％（上限10万円）を支給する教育訓練給付制度を利用できたが、新制度で支給額が従来の2倍になり、問い合わせが相次いでいるという。例えば準中型または普通自動車免許を持っている人が大型2種（昼間）を受講する場合は、受講料47万4100円のうち18万9640円が支給される。制度を利用するには、受講開始日までの雇用保険の被保険者期間が3年以上（初回のみ1年以上）▽講座開始1カ月前までに「訓練前キャリアコンサルティング」を受けてジョブ・カードを作成し、ハローワークで受給資格を確認する―などの条件を満たさなければならない。【問】☎084-941-5060

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