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神辺町のアペックスフーズ盈進にサッカーボール寄贈「県東部から全国大会へ」

アペックスフーズ

 鶏肉など加工・卸売の㈱アペックスフーズ(福山市神辺町川南1735-2、髙橋征志社長)と中国銀行は、学校法人盈進学園 盈進中学高校(同市千田町千田487-4)へサッカーボール20個を寄贈した。

 私募債発行時の手数料の一部を使い、地元の学校などへ必要な備品などを贈る同行の制度「SDGs私募債 地域応援型」を活用した。同社の今回の発行額は1億円で期間は5年。加工場の新設などを行うという。

 4月25日に同校で寄贈式があり、髙橋社長から延和聰校長に目録が渡された。

 ボールはすでに練習に使われており、同校男子サッカー部は今年度の県高校総体福山地区予選で決勝に進んだ。また同社は地元の社会人サッカークラブ・福山シティFCのパートナー企業でもある。

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