鶏泡そば 草戸ベース

福山では珍しい「鶏泡そば」の店 秘密は5種の塩

鶏泡そば 草戸ベース オーナー 森下 雄介さん

京都府出身の39歳。18歳から京都で料理人として働く。仕事帰りに食べたラーメンに衝撃を受け、ラーメン屋の開店を目指す。昨年3月「鶏泡そば 草戸ベース」を出店した。広島東洋カープが好きで、ファンクラブに入会している。休日は試合を観戦しに行くことも。

模索を重ねつつ限定メニュー開発

昨年3月にオープンした「鶏泡そば 草戸ベース」。カウンター10席の店内はおしゃれな雰囲気で、女性一人でも入りやすい。福山では珍しい鶏泡しょうゆ(800円)と鶏泡しお(800円)の二種類が特に人気だ。「しょうゆと塩の注文数は同じくらいですね」と森下雄介オーナー。鶏泡しおは、採れた場所の違う五種類の塩を使用している。「種類ごとに甘みや辛さが違い、組み合わせることでまろやかさとコクが出る。最後までアツアツの状態で楽しんでもらおうと、器も温めてお出しします」  季節に合わせた一日20食限定のメニューもある。クリスマスシーズンにはオマールエビを使ったラーメンが好評で、すぐに売り切れてしまったという。1月末までは鶏泡みそ(900円)が登場する。アレンジ料理を作るのが好きだという森下オーナー。「うまくいかず、ボツになってしまった商品もありますが、限定商品もそういったアレンジから誕生するんです」  2021年4月に福山へ引っ越し、一年間はラーメンの開発に費やした。「自分が食べて納得のいくメニューだけを提供しています。最初は一人で来店された方が、恋人や家族を連れて再び来られた時はうれしいですね」
火・水・木曜は11─15時、金・土・日曜は11─14時30分と17時30分─20時30分の営業。いずれもスープが無くなり次第終了する。月曜定休。