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旧リム1階「iti SETOUCHI」9月末にグランドオープン

iti SETOUCHI

福山更新：2022年05月17日

2020年に閉館した福山駅前の大型商業施設「エフピコRiM」（福山市西町1-1-1）の一階をリノベーションして再生する「iti SETO UCHI」で4月30日、一部スペースを開放して地域交流イベントが開かれた。　運営事業者の福山電業㈱（福山市昭和町6-1、島田宗輔社長）によると、施設のグランドオープンは9月30日の予定。それまでの間は週末を中心にイベントを開催するほか、平日は一部スペースを公開し、工事の進ちょく状況を確認できるようにする。

今回のイベントは、建設中の現場を地域に開いて交流することから「アンダー・コンストラクション」（工事中）をテーマに開催。北東側の屋内空間を開放し、木製家具を作るワークショップを開催した。屋外エリアには飲食や雑貨類を販売するショップが出店。施設の周辺でにぎわいを創出していた。5月9日からは平日に北東側のエリアを公開している。8月中旬ごろまで。「工事の進み具合が分かります。施設に関心がある人に立ち寄ってほしい」と同社。時間は10─16時。オープンまでの期間は週末を中心にイベントを催し、施設への関心を高める。

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