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第7回福山ブランド3部門・14件が認定 審査基準に「持続可能性」など

福山ブランド

 福山市の都市ブランド構築と全国への情報発信を目的に、同市が取り組む登録・認定制度「福山ブランド」の第7回認定品が決まり、12月20日に市役所で認定登録証の授与式が行われた=写真上。3部門に計35件の応募があり、審査の結果14件が認定を受けた=写真下。

 福山市都市ブランド戦略推進協議会(会長・池澤威郎福山市立大准教授)が主催。今回から新たな審査基準として「サスティナブル」(持続可能性)と「ニューノーマル」(新しい常態)の視点を加えた。また、より販路に近い立場の審査員を新たに加えた。選ばれた商品などと事業者は次の通り。

 【産品・サービス部門=10件】

 ◆「あなごめし」…甚ごろう(沼隈町)

 ◆「瀬戸のもち豚 ポークジャーキー」…日本畜産㈱(瀬戸町)

 ◆「なかやま牧場 こだわり 焼肉のたれ」…㈱なかやま牧場(駅家町)◆「グリルビーフソーセージ ぐるぐる」…同

 ◆「鞆の浦リモンチーノ」…一般社団法人ともの(鞆町)

 ◆「福山のバラから採れた福山バラ酵母でつくるクラフトビール」…備後福山ブルーイングカレッジ(伏見町)

 ◆「純米吟醸 ローズマインド」…㈱天寶一(神辺町)

 ◆「F.F.Gジーンズ」…㈱NSG(新市町)

 ◆「レリーバーシュラフ…イシケン」㈱(駅家町)

 ◆「FUKUYAMA MONO SHOP」…山陽染工㈱(一文字町)

 【素材・技術部門=3件】

 ◆「サスティナブル・人工羽毛」…イシケン㈱

 ◆「ARIKIパンツ」…有木㈱(新市町)

 ◆「SHINOTEX」…篠原テキスタイル㈱(駅家町)

 【登録活動部門=1件】

 ◆備陽史探訪の会(多治米町)

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