• 自治体・企業・新商品

アースデイ・システムが新事業 高性能トレーラーハウス 10月8〜10日に見学会

㈱アースデイ・システム

高性能低価格住宅「DASHホーム」を展開する㈱アースデイ・システム(福山市駅家町上山守425-1、藤本浩史社長)はトレーラーハウス事業に乗り出し、10月8〜10日に同社駐車場でモデルハウスの展示見学会を開催する。同社は「住宅メーカーによる本格展開は、中四国地方で初めてではないか」とする。 トレーラーハウスは、タイヤの付いた枠組みの上に小さな家のような構造物が載っている。キャンピングカーと違って自走はせず、車両にけん引されて移動する。固定資産税がかからず住居や店舗など多様な運用が可能なことから、首都圏を中心に人気が高まっている。

住宅メーカーとして培ったノウハウを生かし、高気密・高断熱のトレーラーハウスを自社で製造する。内部は自由設計で顧客の注文に応じる。フルサイズは横幅3.4m、奥行き11mで、奥行き7.5mのハーフサイズも用意。本体価格は720万円から=写真上、下はイメージ図。モデルハウスの見学会は3日間とも10〜17時。「見学だけでもオーケー。用途や資金調達に関する相談も受け付けます」と同社。【問】☎0120-10-7772

同じカテゴリーの記事

PAGE TOP