- イク男さん奮闘記
これでいいのだ イク男さん奮闘記vol.71
これでいいのだ イク男さん奮闘記
愛する子どもと愛するママのために育児を積極的に行う男。それがイク男!
仕事と家庭を両立できるナイスガイ!忙しさで時間をつくれないという弱気なパパ達に子育ての楽しみ方をお見せします。
初めての子育ては大変でしたが
息子の笑顔と妻との協力で乗り越えました!
Q 育児休業中、大変だったことは?
夜泣きで泣き止まないときが大変でした。お腹がすいているのか、布団の位置が合わないのか、どこか痛いところがあるのか、心配になりながら接していました。アパートに住んでいるので、泣き声が他の部屋の人の迷惑になっていないかも気になっていました。8カ月の今となってはあの頃の泣き声は可愛いものだったなと思います。笑
Q 育児休業を取得して良かったことは?
息子がいろいろなことができるようになっていく瞬間、成長を間近で見ることができたのがうれしかったです。ニヤッと笑った顔や変顔も全部かわいくて。妻と「笑ったね!」と言いながらたくさん写真を撮りました。ずっと泣いているなど大変なこともありましたが、息子の笑顔で気持ちが楽になりました。
男性の育児参加に対する意識の変化
1月号では育児・介護休業法の改正点や企業の取組を紹介しました。今回は、男性の育児参加に対する意識の変化についてお話しします。
厚生労働省が実施した「令和5年度雇用均等基本調査」によると、育児休業を取得した男性がいた事業所の割合は37.9%に達しました。これは前回(令和4年度)の24.2%から、13.7ポイントも上昇しています。このデータからも分かるように、少しずつですが男性が育児休業を取得することが一般的になりつつあります。
さらに、今年度行われた高校生・大学生などを対象とした「若年層における育児休業等取得に対する意識調査」では、男性の84.3%が育児休暇を取得したいと回答しています。若い世代の多くが、将来自分たちも育児に積極的に参加したいと考えています。
法制度の整備だけでなく、働く人々の意識が変わることで、さらに子育てしやすい社会が実現することを期待しています。私たちも日々の生活の中で、少しずつでも子育てに協力し合い、誰もが仕事と子育てを両立できる社会になるといいですね。
※最新の情報とは異なる場合があります。
ご了承ください。
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