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びんまるママ記者のリノベモデルハウス訪問3

髙橋デザイン建築事務所

髙橋デザイン建築事務所さんが手掛けたリノベーションモデルハウスをママ記者が訪問!

今注目のリノベ!家探しのヒントと魅力を動画で紹介!!

 

外観は昭和の住宅そのものでしたが、中に入ってびっくり!元の家の造りと今どきの和モダンな雰囲気がうまく溶け込んだ、新旧のいいとこどりをしたようなお家でした。リビングの間接照明や家事動線の良い間取りなど、暮らしやすそうな工夫がたくさん。 リノベーシ ョンでここまで変わるのだと衝撃を受けました。

奥行を生み出す間接照明

一枚板が使用された玄関框や廊下の床、階段など元の家の造りや素材の良さが残され、懐かしさを感じる雰囲気です。リビングに入ると印象が一変!大きな窓から明るい日差しが入りこむ和モダンの部屋が広がります。元は和室と縁側だった部屋をつなげて、25畳の広々とした空間にリノベーションされています。キッチンとダイニングの境目は下がり天井になっていて、間接照明がおしゃれさを際立たせています。この天井はキッチンに立つときに、奥行きがあるように感じさせる役割もあるそう。キッチンの奥には、押し入れだった間取りを活かしたパントリーも備えられていて、使い勝手の良さを感じました。  キッチン横のドアからは、トイレやお風呂、家事室につながり、家事動線もスムーズ。階段下のスペースは独立した洗面空間として活用されていました。

 

新と旧をなじませる工夫

日本家屋とおしゃれなリノベ部分が融合したこのお家。造られた年代は全く違うのに、お家全体は統一感がありました。その理由の一つは、ほんのりグレーがかった白色の壁だそう。元の家の梁や床材の色と馴染むよう考えられたそうです。  2階の壁も全て塗り替えられ、生まれ変わった美しさです。屋根裏収納は元の家のまま残しているそうで、屋根裏を始めて見た娘は大喜びでした。リノベーションとは、前の人の生活を礎に、その上に現在の新しい暮らしの価値を生み出すことなんだなと感じました。

今回のリノベーション住宅のコンセプトは…

髙橋デザイン建築事務所 建築士 平河悠斗さんにお聞きしました。

 

今回のお家は費用を抑えるため、既存部分を活用しながら新しい間取りを考えました。水回りの使い勝手を重視して、廊下を新しく造るなど動線にもこだわっています。築40年以上経った家などを低予算でリノベーションしたい場合などに参考になるお家だと思います。

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気になる方はTEL.084-944-8211高橋デザイン建築事務所までお気軽にお電話ください。

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