- イク男さん奮闘記
これでいいのだ イク男さん奮闘記vol.72
これでいいのだ イク男さん奮闘記
愛する子どもと愛するママのために育児を積極的に行う男。それがイク男!
仕事と家庭を両立できるナイスガイ!忙しさで時間をつくれないという弱気なパパ達に子育ての楽しみ方をお見せします。
夫婦で協力することが大切!
育休中の子育て経験が今も生きてます
Q 育児休業中、大変だったことは?
夜泣きがあった時期は大変でした。泣いて寝ない日もあって、どうやったら泣き止むのか分からなくて困ったことも。
日中は娘のお世話や家事など、めまぐるしい日々でした。育休を経験して、こんなに毎日休む時間なく動き続けるんだということに気付きました。
Q 育児休業を取得して良かったことは?
子どもの成長を間近で見守ることができたことが良かったです。バウンサーに娘を座らせて揺らしてあげると喜んでいました。
育休中に娘と一緒に過ごす時間があったからお世話ができるようになり、1歳6カ月になった今も、お風呂や歯みがきの仕上げ、寝かしつけは私がすることが多いです。
具体的にほめて 子どもを伸ばそう
「ほめて伸ばす」子育て、よく聞きますよね。でも、どういう言葉をかければいいのか迷うこともあるでしょう。ほめることは子どもの成長にとても大切です。今回は、「具体的にほめる」ことについてお話しします。
例えば、子どもが自分からおもちゃを片付けたとき、「今日は自分からおもちゃを片付けたね、えらいね!」と具体的にほめると、子どもは何を評価されているのかをしっかり理解できます。こうすることで、良い行動を繰り返す意欲が高まり、良い習慣が身につきます。
一方、「すごいね!」や「いい子だね!」といった曖昧なほめ方では、子どもが何を評価されているのかがわかりにくいので、良い行動が再現されにくくなることもあります。
具体的にほめることで、子どもは自分の行動がどう評価されているかを正確に理解し、自信や自己肯定感が高まります。ほめ方ひとつで子どもの成長や家庭の雰囲気が大きく変わることを忘れず、日々の生活の中で具体的なほめ言葉を意識してみてください。
※最新の情報とは異なる場合があります。
ご了承ください。
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