• イク男さん奮闘記

これでいいのだ イク男さん奮闘記vol.66

これでいいのだ イク男さん奮闘記

愛する子どもと愛するママのために育児を積極的に行う男。それがイク男!
仕事と家庭を両立できるナイスガイ!忙しさで時間をつくれないという弱気なパパ達に子育ての楽しみ方をお見せします。

不安だらけの初めての子育てを夫婦で協力!
我が子を本当にかわいく感じています。

Q 育児休業中、大変だったことは?

初めての子育ては、抱っこの仕方から役所の手続きまで、私も妻も分からないことばかり。妻と相談したり、一緒にスマホで調べたりしながら情報を集めました。生まれたばかりの息子は小さくて、抱っこをするのも恐る恐る。でも生後1カ月頃に私の母から「パパが様になってきたね」と言われてうれしかったですね。

Q 育児休業を取得して良かったことは?

生まれてすぐから息子と触れ合う時間を持てたことです。しゃべれないけど伝えたいことがあるんだな、泣き方がいつもと違うな、など息子の小さな変化にも気づけるようになりました。妻と息子が一緒にお昼寝をしているとき、息子が寝ながら笑っていたことがあって、その時は思わず写真を撮るほどかわいかったですね。

楽しく食べよう!子どもがごはんを食べない時の工夫

「嫌!」とごはんを食べてくれないこと、ありますよね。親としては心配になってしまいます。実は、子どもがごはんを食べない理由は味だけではないんです。
例えば、食感がざらざらしていたり、噛み切ったり、かみつぶしが難しかったり、ただ食べる気分じゃない日だったり。過去の嫌な体験が原因で食べないこともあります。
そんな時は、食べ物の彩りを良くしたり、調理方法を変えて食べやすさを工夫してみたり。また、子どもに料理の手伝いをしてもらうのも一つの方法です。野菜を洗ったり、材料を混ぜたりするだけでも、食べることに興味を持ってくれるかもしれません。家族一緒に食事をする時間も大切です。「これ、甘いね」「おいしいね」といった会話を楽しむことで、食事が楽しい時間になるでしょう。「このごはんは一緒に作ったんだよね」と話すことで、子どもも食べる意欲が湧くかもしれません。
幼児期の好き嫌いは、一時的なものや食べ方のムラであることが多いです。原因が生活リズムのことも。
時には食べたくない時もあることを受け入れ、無理に食べさせようとせず、家族で食事を楽しむことが一番です。食べることが楽しい時間になるように、いろいろ試してみてください。

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