- イク男さん奮闘記
これでいいのだ イク男さん奮闘記vol.59
これでいいのだ イク男さん奮闘記
愛する子どもと愛するママのために育児を積極的に行う男。それがイク男!
仕事と家庭を両立できるナイスガイ!忙しさで時間をつくれないという弱気なパパ達に子育ての楽しみ方をお見せします。
うまくいかなくても楽しむ気持ちで!
育休は家族3人で過ごせた楽しい時間でした
Q 育児休業中、大変だったことは?
自分の生活リズムを変えることが大変でした。今までは趣味のトレーニングをする自分のルーティーンができていましたが、息子が生まれてからは息子の生活リズムが最優先に。空いた時間をみつけてトレーニングをしています。初めての子育ては木浴が緊張しました。でも慣れたら一人でお風呂に入れられるようになりました。
Q 育児休業を取得して良かったことは?
仕事から離れることで、しっかりと家族の時間が過ごせ、生まれたばかりの息子の成長を見守ることができたことです。だんだん表情が出てきて、初めて笑った時はとても感動しました。可愛くて、写真や動画をたくさん撮りました。できることならまた取得したいと思えるほど、充実した時間でした!
『子どもの言い間違え 直す?直さない?』
子どもの言い間違えはほほえましいものです。我が家の1歳児と3歳児も「すべりだい→すれびだい」、「とうもろこし→もこもこしー」「パソコン→パコソン」「マスク→マクス」などと言っています。
3歳くらいまでの言い間違いは、言葉の発達過程によくあることなので、あまり神経質に直していかなくても良いようです。「覚えたての言葉を使っておしゃべりをしたい!」という気持ちがぐんぐん育っている時期なので、言い間違いを否定するのではなく、例えば先ほどの「マクス」などは「そうだね、マスクだね~」とさりげなく正しい言葉を聞かせてあげると良いでしょう。
また、「くつ」を「くっく」、「くるま」を「ブーブー」などと言ういわゆる「赤ちゃん言葉」については、昔から賛否両論あるようですが、一説には小さな子どもにとっては発音しやすく、語彙を増やすのに役立つとも言われています。その子の発達に合わせながら「ブーブ―、くるまだね~」など正しい言い方も合わせて教えていっても良いかもしれません。
言葉の発達に不安がある場合は、こども発達支援センター(084-928-1351)や、各保育所・こども園・幼稚園などのことばの相談室(問い合わせ先:保育指導課084-928-1049)へ相談してみてください。
※最新の情報とは異なる場合があります。
ご了承ください。
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