三河屋

福山城築城400年にちなみ 「勝なりもなか」販売 沖野上町の三河屋

福山城の築城400年を記念し、創業100年を超える和菓子店の三河屋(福山市沖野上町4-15-7、石蔵和司社長)は、福山藩祖・水野勝成にちなんでネーミングした「福山十万石 勝なりもなか」=写真=を販売している。石蔵社長は「新たな福山銘菓に」と話す。同店では戦後間もない頃から、皮の部分に水野家の家紋を刻印した粒あんのもなか「おもだか」を製造販売してきた。このほど広島県菓子工業組合が県内農家に生産を依頼していた県産の小豆「大納言」が同店にも配布されたのを受け、地産地消の観点から採用を決めた。紋など外形はそのままに商品名を一新した。戦場で無敵を誇ったとされる勝成にあやかった名。「勝なり」と一部を平仮名にして、勝ち運に恵まれるようにとの思いも込めた。「キャッチフレーズは『勝なりもなかで勝つなり!』です」「勝なり」は1個183円で、4個入りは860円。個数は注文に応じる。 【問】三河屋☎084-923-4890