• グルメ

尾道観音山フルーツパーラー 瀬戸内果実のパフェが人気 出荷先確保で地元農家応援

尾道観音山フルーツパーラー

 和歌山県の果物専業農家が全国に展開する「観音山フルーツパーラー」のフランチャイズ店「尾道観音山フルーツパーラー」(尾道市向島町551、村上幸志代表)=写真上=が、昨年12月16日にオープンした。運営する尾道しまなみファーム合同会社の代表で、かんきつ農家でもある村上代表は「出荷先を確保することで地元農家を応援し、向島の発展に寄与したい」と意欲的だ。

 和歌山県紀の川市に本店がある同フルーツパーラーは、契約農家が作った新鮮な旬の完熟フルーツをふんだんに使用した、ボリューム満点で見た目も美しいパフェが人気。尾道店では瀬戸内産のフルーツにこだわり、和紅茶のゼリーが入ったレモンパフェ(1430円)=写真中、フルーツパフェ(同)、マドンナみかんパフェ(同)、数量限定のいちごパフェ(1840円)の四種を提供している。

 「地元で頑張る農家を応援したい」と、瀬戸内産かんきつ類の量り売りコーナーを設け、FC本店のジャムなどの加工品も取り扱う=写真下。
営業時間は11~17時。新型コロナウイルスの感染状況によっては休業の場合あり。【問】☎︎0848-88-9236

同じカテゴリーの記事

PAGE TOP