今までにないスタイルの海鮮丼専門店が7月15日にオープンしています。インパクトのある見た目が気になったので実際に行ってきました！

せとうち海鮮レンジャーMOGMOG団

福山から鞆の浦へ向かう海沿いの県道22号線沿いを進んでいくと、右手に見えてくるともてつバスセンターの敷地内にあります。瀬戸内海で採れた食材をふんだんに使った海鮮丼は味はもちろん、大きく盛られて写真映え間違いなしです。のぼりもあるので、近くまで来ると場所はすぐに分かると思います。

カウンター6席とテーブルが2席あります。外にはテラス席もあります。

海鮮丼はオープン時、5種類ありました。同店の看板商品のMOGMOG丼（2380円）をいただきました。豪快に盛られた上に一際目立つ鯛最中に驚きました！中には何が入っているんでしょうか。

4つ食べ方による新スタイル海鮮丼

びっくりするのは見た目だけではありません。4度に分けられた食べ方で、最初から最後まで楽しめます。

1.まず、鯛最中は一旦小皿に移し3種（甘辛だれ、ピリ辛だれ、胡麻だれ）の特製タレから好きなものをかけて楽しみます。

2.卵を割って贅沢な海鮮卵かけご飯に。

3.丼を店員に渡すと、瀬戸内産の鯛から出汁をとった特性鯛白湯スープをかけてもらえます。あっという間に出汁茶漬けに変身。（出汁茶漬け用にご飯は無料でおかわりすることができます）

4.鯛最中をスープに漬けると、中からレモンピールが！レモン風味の爽やかな出汁茶漬けに味変！

気になっていた鯛最中の正体はレモンピールでした。出汁茶漬けの際には鯛を泳がせてみてください。

オリジナルドリンク

食後に同店特製のドリンク、鞆ブルーソーダ（400円）を注文しました。鞆の浦の海をイメージしたという爽やかなブルーソーダに、岩城島で育てられた皮ごと食べられるレモンピールが相性抜群。他にもオリジナルドリンクが多数あり、こちらも注目ポイントです。

食べ歩き用のメニューも

イートインの場合は海鮮丼が中心のメニューですが、小腹が空いたときにふらっと寄ることができる食べ歩き用のメニューもあります。鯛ちくわの磯辺揚げ（1本350円）は手作りの鞆の浦名物「鯛ちくわ」を磯辺揚げにしました。明太子味と梅しそ味があります。

地元食材をふんだんに使用！

瀬戸内海で採れた地元の食材を多数使用しているのも魅力のひとつです。鞆の浦名物だけでなく、岩城島産のレモンや広島産牡蠣なども使われています。

まとめ

豪快な見た目に最後まで飽きることなく食べられる海鮮丼やオリジナルドリンク、食べ歩き用のメニューなど、鞆の浦を訪れた際にはぜひ行ってほしいお店です！同店のインスタグラムでも告知をされているみたいなのでチェックしてみてください。