- イク男さん奮闘記
これでいいのだ イク男さん奮闘記vol.51
これでいいのだ イク男さん奮闘記
愛する子どもと愛するママのために育児を積極的に行う男。それがイク男!
仕事と家庭を両立できるナイスガイ!忙しさで時間をつくれないという弱気なパパ達に子育ての楽しみ方をお見せします。
子ども中心の生活で寝不足の日々も
息子の写真や動画を夫婦で共有して楽しんでいます!
Q 育児休業中、大変だったことは?
眠くても、問答無用でお世話をしないといけない状況がしんどかったです。夜中は一人でお世話をしていましたが、眠気と闘いながら抱っこしたまま30分以上家の中を歩き続けたり、ソファーで抱っこしたまま寝落ちしたりしていました。日中は夫婦で交代しながら体を休めることもできましたが、一人で家事・育児をするのは本当に大変だと思いました。
Q 育児休業を取得して良かったことは?
息子のかわいい写真や動画を撮れた時が最高にうれしかったです。妻と共有アルバムを作って、何度も見返していました。また、抱っこひもの上手な使い方を習得したり、寝床を工夫するなどして3時間以上寝てくれる方法が見つかった時は、うれしかったです。
『魔の2歳児』
子どもが生まれ、赤ちゃんの頃は授乳や夜泣き、大量のおむつ替え等、身の回りのお世話が大変です。お世話がある程度落ち着いて来た頃、今度はイヤイヤ期に困っている人も多いと思います。
「魔の2歳児」と呼ばれることがありますが、子どもはこの時期が来ると、あれもこれも拒絶したり、何かあるとすぐに物を投げたりするなど、子育ての大変さに驚く方もいらっしゃると思います。「テリブルツー」とも呼ばれ、日本だけでなくアメリカなどでもよく出てくる言葉のようです。
筆者にも3歳の息子がいますが、毎日たくさんのおもちゃや雄たけびが飛び交っています。
一方、この頃の子どもに対して「三つ子の魂百まで」という言葉が使われることもあります。幼い頃に形成された性格は年をとっても変わらないという意味であり、小さいうちに愛情を受けて自己肯定感を身につけた子どもは、いつまでも健康な心で生きていけるということになります。
イヤイヤ期も子どもが成長している証です。その場面に直に接して、子どもの成長を感じながら、ママやパパも一緒に成長できると良いですね。
※最新の情報とは異なる場合があります。
ご了承ください。
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