- イク男さん奮闘記
これでいいのだ イク男さん奮闘記vol.42
これでいいのだ イク男さん奮闘記
愛する子どもと愛するママのために育児を積極的に行う男。それがイク男!
仕事と家庭を両立できるナイスガイ!忙しさで時間をつくれないという弱気なパパ達に子育ての楽しみ方をお見せします。
家事と育児を完璧にこなそうと頑張りすぎず
適度に手を抜くことも大切だと妻に教えてもらいました。
Q 育児休業中、大変だったことは?
家事と育児の両立は思っていたより大変でした。子どものお世話をしながらの家事は思うように進まず、食事をとれない時も。始めはノイローゼになりそうでした。夜よく寝られるようにと公園に出かけたり、お昼寝中に何種類もベビーフードのストックを作ったり、晩御飯の支度などをしていると自由な時間は全くなくて4キロ痩せました。
Q 育児休業を取得して良かったことは?
一番良かったのは妻の大変さが分かったことです。今は夫婦どちらも家事育児ができるので、お互いに助け合いながら充実した生活を送れています。あとは、子どもが何をしたいのかが分かるようになったり、お風呂や遊び相手にパパを指名してくれる時は、育休を取って頑張って良かったなと感じています。
獅子は千尋の谷に
獅子は千尋の谷に我が子を突き落とし、登ってきた者だけを育てるという言葉です。可愛い子には旅をさせよと言ったことわざと同じような意味に使われます。子どもも成長と共に色々な感情が形成され、親からすればワガママとも取れる言動が増えてきます。そんな中で甘やかしすぎる子育てを戒めるという意味で前記の言葉が出てきます。
ところで獅子というのはライオンであると勘違いされがちですが、実は違います。獅子とは険しい山の上に住んでいる中国の伝説上の生き物とされています。この獅子の風貌がライオンを連想させることから獅子=ライオンというイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、ライオンは基本的にサバンナの平原に住んでおり、深い谷がある所にはあまり生息していません。しかもライオンは獅子とは違い、谷に落ちた我が子を群れで協力して助けるというケースもあるようです。
親心として我が子にワガママに育ってほしくないという思いもあります。親は圧倒的優位な立場から子どもを見ることができます。無理に谷底に落とす必要はありませんので平地で育てましょう。
※最新の情報とは異なる場合があります。
ご了承ください。
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