更新：2020年09月30日

御領山＆八丈岩

ゴンパチに会いにプチ登山

地元っ子の遠足スポットでもある『八丈岩』目指してGO！ゴンパチが門番している登山口からキレイに整備された歩きやすい山道（一部心臓破りの急坂あり）を歩いて約30分で標高234mの頂上へ到着です。頂上に着いてびっくり仰天！そこには奇岩怪岩の巨石がゴロゴロとあり、しかも巨石の上に巨石がのっかったり、トンネルになっていたり仏様が彫られていたり…。こんな山の上に何故？どうして？本当に不思議です。これは神業か鬼業としか言いようがありません。中でもお目当ての『八丈岩』は圧巻！約10m四方、高さ4.5mの一枚岩がド〜ン！ハシゴを登った上部にはゴンパチの足跡がハッキリ残っているのです。

梯子で登るよ

鯨岩の下「鬼の門」通過！

鬼伝説は『御領山は栗山で、向かいの権現山は岩山。それぞれ鬼が住んでいた。ある時高さの事でケンカになりそれぞれ栗と岩を投げ合って御領山は岩だらけ、権現山は栗だらけになってしまった。そして御領山が岩の分だけ高くなったそうな』という話。（御領駅案内板より）※ちなみに権現山は231mです。さあ、8畳間の広さの真っ平らな岩の上でお弁当タ〜イム！四国まで見渡せる最高の眺めとママの手作り弁当に大満足！「帰り道でゴンパチに会えるかも…」とワクワク話をしながら登山道を下る親子がいましたとさ…おしまい。