蛇円山(備後富士)
四国まで見渡せる大パノラマ!
別名備後富士とも呼ばれ、駅家っ子自慢の蛇円山(福山市で2番目に高い標高545.8m)に登ってきました!子どもの頃、蛇がとぐろを巻いている山容に見えることが名前の由来であると聞き少し不気味なイメージをもっていた山でしたが…。蛇円山は山頂直下の展望広場までアスファルト舗装の車道が整備されていて車で直登できますが、今回はいくつかある登山道から、復活古道を登りました。
山頂手前のカエル岩の案内板のところへ車を停め山道を進むと、急斜面に巨大な岩が現れます。神々が宿る奇岩とされるカエル岩です!でっぷりしたカエルがこちらを見下ろしているようで、ゲロゲ~ロと聞こえてきそうでした!さらに山道のピンクのリボンを目印に進みます。城跡のようなかなり立派な石垣が残る屋敷跡を通過すると、本日の難関スポットに到着!すぐ脇が谷になっている山道を、ロープづたいに慎重に進みます。そこを抜けると広がる珍しい瀬戸内雲仙ツツジの群生!4月ごろの開花時期には一面のツツジが見られそうで楽しみです!
この辺りから傾斜がキツくなりますが、カエル岩でもらったど根性ガエルパワーでてっぺん目指してラストスパート!約40分かけて、山頂の展望広場へ到着!広場からのパノラマは福山市街地はもちろん、瀬戸大橋や四国まで見渡せて、まるで一国一城の主のような気分。素晴らしい景色を眺めながら深呼吸をして、全身が浄化された気分でした!
トイレ
休憩所
駐車場
水飲み場
INFORMATION基本情報
名称 | 蛇円山(備後富士) |
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住所 | 福山市駅家町雨木 |
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