更新:2021年08月17日
いちょう公園
歴史ある多宝塔としだれいちょうの公園
いちょうの木は25m以上の高さ!
笠岡市中央町のいちょう公園へ行ってきました。高野山真言宗遍照寺の境内だった場所で、国指定の重要文化財の遍照寺多宝塔と石碑、市指定の天然記念物である遍照寺のしだれいちょう(通称)がある場所です。遍照寺は西の浜へ移転しましたが、多宝塔と石碑、大きないちょうの木はそのまま残っています。
看板にも注目してね
多宝塔が建てられたのが1606年で、建立記念として植えられたのが、このいちょうの木。町中の一部だけ、ノスタルジックな風景です。犬の散歩で立ち寄る人や学校終わりに話しこむ学生の姿も見られ、地元の方に愛されている場所なのかなと感じました。
スピードが出る!
遊具は、ブランコ、鉄棒、すべり台があります。ブランコはめずらしいタイプで、持ち手がロープ、座面がお尻にフィットするような柔らかい素材でした。すべり台は子ども曰く、スピードが出やすいそう。ボール遊びは禁止のようです。トイレや水道もあるので安心です。秋には黄色に染まったいちょうの木を見に、また訪れたいと思います♪
トイレ
遊具
休憩所
INFORMATION基本情報
名称 | いちょう公園 |
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住所 | 岡山県笠岡市中央町16-2 |
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