愛する子どもと愛するママのために育児を積極的に行う男。それがイク男！
仕事と家庭を両立できるナイスガイ！忙しさで時間をつくれないという弱気なパパ達に子育ての楽しみ方をお見せします。

単身赴任中に育休取得。
家族や職場、周囲の人により一層感謝！
家族の貴重な思い出を作ることができました。

Q 育児休業中、大変だったことは？

次女がなんでも口に入れてしまうし、動き始めた時期だったので、危ないことをしていないか目が離せなくて、なかなか心休まりませんでした。また気に入った遊びをエンドレスで繰り返すので、それを一緒に続けるも大変…。子どもと一緒に過ごせるのは楽しく幸せだと感じる一方で、妻の大変さが身にしみて分かりました。

Q 育児休業を取得して良かったことは？

普段は休日に帰るのでどこも大変な人混みですが、育休中の平日は、長女とゆっくりと散歩をしたり、家族で遊園地に出かけることができました。まだ幼い子どもたちの記憶には残らないかもしれませんが、夫婦の記憶に残る貴重な時間になりました。あと、次女が毎朝目が合うとニコッと笑ってくれるようになったのもうれしかったです。

『子どもが生まれた後の就業継続について』

令和３年の国立社会保障・人口問題研究所の「第１６回出生動向基本調査（夫婦調査）」によると、約７割の女性が第１子出産後も就業継続しています。また、雇用形態別にみると、正規職員は育児休業による継続就業が進んでおり、パート・派遣も低水準にあるものの、近年上昇傾向にあります。 　出産、育児後に職場復帰を希望する場合、本人の気持ちも大切ですが、復帰しやすい環境が整っていることが大切ですよね。

福山市では、１２月１日から令和６年度の保育所等入所申込が始まっています。 第一次申込の受付期間（12／1～12／18）では、育児休業給付金（手当金）対象の育休を取得し、休業前の職場に復帰する場合は、年度途中の入所予約ができる場合があります。

また、産休・育休明けの職場復帰（雇用形態の変更を伴うものは除く）は入所審査において加点があります。詳細は２０２３年１１月２８日配布開始の「保育所等入所のご案内」をご覧ください。

職場復帰を予定されている人は、ぜひ早めに申込してみてください。