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道の駅アリストぬまくまで25・26日 産地島根から苗や植木を直送「花の駅」 26日は「沼隈内海おみやげ市場」も併催

道の駅アリストぬまくま

 道の駅アリストぬまくま(福山市沼隈町常石1796)は10月25・26日9─15時、イベント「花の駅」を催す。同イベントは道の駅湯の川(島根県出雲市)による苗や植木の即売会。同道の駅周辺は花の産地として知られ、ガーデニングにぴったりの苗が多数並ぶ=写真上は以前の様子。
例年好評で、「今年はいつやるの」と常連からの問い合わせが多いとか。当日は道の駅の駅長も来場し、お手ごろ価格で販売する。
アリストぬまくまも毎秋、同道の駅へ出向いてイベントに出店している。「地元産の品を互いに販売することで、皆さんに喜んでもらいたい」とアリストぬまくま運営会社の西迫豪志社長。「島根では瀬戸内産のイカを使った焼きそばやハーブ入り唐揚げ、鯛めしなどを販売しています」
アリストぬまくまでは、一年を通してさまざまな植物の苗を販売している。ガーデニングシーズンを迎え、「花の駅」では特に需要が高まる苗をそろえる。
 また26日10─14時は、沼隈内海商工会主催の「沼隈内海おみやげ市場」。沼隈・内海地域の特産品が勢ぞろいする=写真下は昨年の様子。
旅館「あぶと本館」(福山市沼隈町)は、子授け・安産の祈願所として知られる阿伏兎観音(同町)の観音堂に奉納される「おっぱい絵馬」をイメージした土産用のまんじゅうを販売。文屋(同市内海町)は海産物の干物、㈱まるちょう(同町)は各種ノリ製品を販売する。

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