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広島県東部スイミング財団主催 7月13日に「着衣泳体験教室」 水難事故時の対処法を親子で学ぼう

第24回着衣泳の体験教室

 一般財団法人広島県東部スイミング財団(石田勝理事長)は7月13日13─16時、蔵王スイミングスクール(福山市春日町1-23-31)で「第24回着衣泳の体験教室」を開催する=写真は昨年の様子。参加無料。
服を着たり靴を履いた状態で水難事故に遭った際に、自分自身で命を守るための技術を学ぶ。「着衣泳は『服を着て泳ぐ』というイメージが強いが、泳ぐのではなく『浮く』ことが大事。教室では上を向いて浮いたまま呼吸する方法を伝えます」と同財団。「いざという時の対処法を知ってほしい。ぜひ親子で参加して」と呼び掛ける。
当日は自分が使っているスポーツシューズやジョギングシューズが水に浮くかを確認したり、ペットボトルやレジ袋などを浮き具代わりに用いる方法を実践する。指導は福山平成大(同市御幸町)健康スポーツ科学科の入澤雅典教授と、日本赤十字の水上安全法救助員で同財団の貝﨑智恵子さんが担当する。
 水着で10m以上泳げる人が対象で、定員は先着30人。希望者は名前とふりがな・性別・電話番号・生年月日・学校名・着衣泳体験の回数を明記してメール(kspo@zaoss.co.jp)するか、電話で申し込む。メールの場合は件名に「着衣泳申込」と記載すること。6月28日締め切り。
幼児と水深1.1mのプールの底に足が届かない子供は、保護者の同伴が必要。当日は水着とキャップ、ゴーグル、タオルのほか、清潔で濡れても構わない洗濯済みの普段着、きれいな運動靴(サンダル不可)、レジ袋2枚と2ℓの空きペットボトル1本を持参する。保護者の見学も可。

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