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29日からふくやま美術館で第53回「世界児童画展」

ふくやま美術館

1970年から行われている「第五三回世界児童画展」が7月29日〜8月6日まで、福山市西町のふくやま美術館1階ギャラリー・ホールで開かれます(7月31日は休館)。観覧無料。  国内外の子供たちが描いたさまざまな文化や風土に触れ、美術教育を振興する目的で開いている同展。今回は昨年度に募集・審査された作品の中から、海外の優秀作品に加えて国内と広島県内の秀作が展示されます。海外からは、特別賞(外務大臣賞)を受賞したポーランドのスザンナ・ファルノフさん(受賞時8歳)の作品「お花」をはじめ83点が登場。  国内の児童の作品は、内閣総理大臣賞を受賞した大阪・堺市の荒崎陽花さん(受賞時4歳) の「にじいろのしまうま」など267点。また、福山市立御幸小(御幸町)が都道府県団体賞を受賞しています。

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