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レストア済みの名車がズラリ 旧車ミュージアム F6 7月、福山市加茂町にオープン、 1970年のトレールバイクが一堂に。

旧車ミュージアム F6

 ㈱岡南計測(尾道市、加藤稜美社長)エフロク事業部が運営する「旧車ミュージアム F6」が7月13日、福山市加茂町にオープン。1970年前後のトレールバイクが約60台並ぶ。うち9割は69〜71年式。55年生まれの加藤社長は「私がバイク雑誌に熱中したのは15歳の頃。当時現物を見ることはほとんどなく、穴が開くほど雑誌を見ていました」と笑う。
そんな加藤社長の所有車と、同社が保有している物を展示。同社の技術でレストア済みで、ピカピカに輝いている。壁面の年表は、旧車の写真に説明文を付けたパネルを約2300枚貼って作ったという。「懐かしいオートバイがたくさんそろっています。じっくり見て楽しんでください」と加藤社長。
入館料は500円。来館記念として旧車のイラスト入り特製カードを1枚プレゼントする。ミュージアムの隣にはサンドブラストなどを備えた工房があり、30分3000円、1時間5000円など時間制でレンタルできる。

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