• 昭和レトロレシピ

なめらかでもっちり食感!「蒸羊羹」

「蒸羊羹」

再現 昭和レトロデザート(参考「主婦之友三月號第一付録」)

【材料と器具】

並餡(こしあん)…250g

薄力粉…44g

片栗粉…19g

砂糖…21g

塩…少々

ボウル、ヘラ、蒸し器、包丁、型枠、板など。

【準備】

餡を準備しておく。

蒸し器のお湯を沸かしておく。

材料を量っておく

【作り方】

①ボウルにこしあんを入れて平らにならし、十文字に切ってその一つ分をとりのけた後、量った薄力粉と片栗粉を入れ、よく混ぜ合わせます。

②①で取り分けた1/4のこしあんと砂糖を加えてさらに混ぜ合わせます。

③②に水を少しずつ加えながらヘラですくって、たらして見て、餡の表面がすぐに平らになるほどの軟らかさまでゆるめます。

④蒸し器に型を置き、濡れ布巾を敷いて、よく隅を落ちつかせ、型いっぱいに③を流し、上にもう一枚濡れ布巾をかけ、ぴったり蓋をして、1時間ほど蒸します。

⑤蒸し上がったら、温かいうちに布巾にたっぷり水を含ませ、すーっと一撫でして、そのまま冷まして枠を抜き、板の上に取り出して、適宜に切ります。

※これに栗の甘露煮を入れて蒸すしますと、栗羊羹ができます。

【スタッフ実食!昭和のお菓子どうですか?】

「あんこのしっかりとした甘さがおいしかった 」

「もっちりとして、外郎のような食感だった」

「なめらかな食感ともっちり感がくせになるおいしさだった 」

「もっちりしているので食べ応えがあった」

【お菓子の知恵袋】

「羊羹」は、1500年以上前に中国で食されていた「羊」の肉を用いた「羹(あつもの)」(とろみをつけた熱いスープのこと)がルーツとなっています。スープが冷えた際に肉の油が固まって煮こごりの状態になったものを意味していたんですね。しかし、禅僧によって日本に伝来した際、肉食が禁じられていたため「精進料理」として小豆や小麦粉、葛粉などを代用して作られたことから今の形に変化したと言われています。

【調理・解説者コメント】

お水を加えて混ぜ合わす際は、 少しずつ様子を見ながら加えるのがポイントです。餡子をすくった際に、 さらりと落ちて表面が滑らかになるくらいの硬さになるまで水を加えてくださいね。

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