とよまつむら昭和のおもちゃ・資料館

心温かくなる昔遊び&おもちゃがいっぱい♪

神石高原町上豊松の総合施設「とよまつプラザ２１」にオープンした「とよまつむら昭和のおもちゃ・資料館」に行ってきました。館内に展示されているのは、昭和のおもちゃを通して夢や心を育む活動に取り組んだ、旧豊松村出身の故橋本操さんから寄贈されたコレクション。

歴代キューピー人形（左上）、ライディーン・デンジマン etc（左下）、キン消し＆ガン消し（右）

おもちゃ館に入ると、その数に圧倒されました！収蔵品は約１万点ほどになるそう。ブリキのロボットや足こぎ車、ミニカーなどのほか、キューピーちゃんやウルトラマンのフィギュアもありました。弟は大好きなミニカーに大興奮！見たこともない形の車に興味津々で、パパに車種をたくさん教えてもらいました。

ぽろりカジリアッチ三世（左）、児童書（右下）、キンダーブック（右上）

資料館には児童書や絵本、レコードなどのほか、ハーモニカやそろばん、顕微鏡など、学校で使われていたものがたくさん。聞きたいレコードがあれば流してもらえます。パパは子どものころ大好きだった「ガッチャマン」のテーマをリクエスト！当然子どもたちの反応はポッカ～ンでした…。お姉ちゃんは昔の教科書が全部カタカナで書いてあることにビックリ！じっくり読んで、昔の子どもの生活を学びました。

手動サイレン（左）、消防ポンプと消防大八車（右下）、黒電話（右上）

施設にはけん玉やコマ、紙芝居のほか、工作などをして遊べるスペースもあります。昔のものを実際に手にとって遊べる機会はなかなかないので、じいじたちもこれで遊んだかも？と想像しながら楽しみました。屋外には明治～昭和の中期まで活躍した、貴重な腕用ポンプ（１０人編成で動かす手動の消防車）も展示されていました。展示内容は更新されるそうなので、じいじたちも連れて、また遊びに来たいです！

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