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笠岡チェロアンサンブルフェスティバル 6月30日、笠岡市民会館ホールに 全国からチェリスト100人が集結

笠岡チェロアンサンブルフェスティバル実行委員会

 笠岡市民会館ホール(笠岡市六番町)で6月30日14時から、「第3回笠岡チェロアンサンブルフェスティバル」が開催される。全国から集まった100人のチェリストがハーモニーを奏でる=写真上。入場無料だが整理券が必要。同館や同市役所、同市立図書館などで配布している。未就学児は入場不可。
コンサートマスターは元NHK交響楽団首席奏者の木越洋さん、指揮・音楽監督は同市出身のチェリスト・中村康乃理さん。曲目は「アヴェ・ヴェルム・コルプス」(モーツァルト)や「待ちぼうけ」(山田耕筰)、ビートルズメドレーなど。
30日10時からは約1時間、同所で公開リハーサルを行う。整理券不要で、途中退場も可能。リハーサルは未就学児も鑑賞できる。
1998年11月、阪神淡路大震災の犠牲者を慰霊するため、海外を含む各地からチェロ奏者1014人が神戸で演奏した。この演奏会に参加した岡山・広島両県在住の人たちが中心になって、笠岡市を拠点に「閑人(かんじん)会」(中村幸太郎代表)として活動しており=写真中(練習風景)、フェスティバルには同会のメンバーも多数出演する=写真下(以前の様子)。
会場には募金箱を設置する。集まった募金は同市を通じ、能登半島地震復興支援に寄付する予定。

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