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道の駅アリストぬまくまで 30・31日、苗いっぱいの「花の駅」 花の産地島根県から直送し販売

道の駅アリストぬまくま

 道の駅アリストぬまくま(福山市沼隈町常石1796)は3月30・31日9─15時、イベント「花の駅」を催す。同イベントは道の駅湯の川(島根県出雲市)による苗や植木の即売会。同駅周辺は花の産地として知られ、ガーデニングにふさわしい苗が多数並ぶ=写真上は昨年の様子。
例年好評で、今回が6回目=写真中。「今年はいつ」と常連からの問い合わせが多いとか。道の駅湯の川の駅長も来場し、イベント中に会えたら値引き交渉ができる。


アリストぬまくまも毎秋同道の駅へ出向き、イベントに出店している。「地元産の品を互いに販売することで、皆さんに喜んでもらいたい」とアリストぬまくま運営会社の西迫豪志社長。「昨年は島根で、瀬戸内産のイカを使った焼きそばやハーブ入り唐揚げ、鯛めしなどを販売しました」
アリストぬまくまでは、一年を通して各種植物の苗を販売している=写真下。特に春はハーブの需要が多く、多い時期は100種近くの品ぞろえになることも。


珍しい品種もあり、例えばバジルならスイートバジルに加えて、レモンバジルやシナモンバジルも並ぶ。ミントならアップルミントやオレンジミントなどがあり、「それぞれ異なる香りが楽しめる」と好評だ。
初心者でも比較的育てやすいハーブ。特にイタリアンパセリは、少ないスペースでも栽培を楽しめるとあって人気だ。「コロナ禍をきっかけに園芸を楽しむ人が増え、需要は右肩上がりです」
営業時間は8─16時で水曜定休。

 

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