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神辺町の備後國分寺 3月31日、30年ぶりに本尊をご開帳 涅槃会や稚児行列も同時開催

備後國分寺

 真言宗大覚寺派の備後國分寺(福山市神辺町下御領1454)は3月31日9─17時、本堂で30年ぶりに本尊である薬師如来のご開帳を実施する。誰でも参列できる=写真は前回の様子。
涅槃会(ねはんえ)などの行事もあり、同時に拝観可能。11時からご開帳法会(ほうえ)、13時から土砂加持法会を行う。10時45分からの稚児(ちご)行列では、女の子は冠、男の子は烏帽子(えぼし)をかぶり、参道入り口から本堂までの約200mを練り歩く。
「檀信徒をはじめ多くの方々のご協力により、30年ぶりにご開帳します」と横山全雄住職。「どなたもお気軽にお越しください」と呼び掛けている。

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