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9月8日まで「井伏文学のふるさと展」 ふくやま文学館の移動展として 神石高原町内の3カ所で開催

神石高原町

 神石高原町は9月8日まで、同町内の3施設で「黒い雨作者、井伏文学のふるさと展」を開いている。入場無料。
「黒い雨」の作者・井伏鱒二の没後30年となる今年、ふくやま文学館(福山市丸之内)の移動展として同作品の舞台である同町小畠地区で特別展示を行う。会場は歴史と文学の館「志麻利(しまり)」(小畠1733)、三和協働支援センター(同2025)1・2階ロビー、同町役場(同1701)1階展示スペースの3カ所。
同作品の主人公・閑間(しずま)重松のモデルは、同町(旧三和町)に生まれ育った実在の人物。被爆者の体験談を基に描かれ、今も平和の尊さを訴え続けている。

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