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全国を回る能楽キャラバンが福山に 8月19日、県民文化センターで公演 「紅葉狩」と狂言「酢薑」を披露

㈱上田観正会能楽堂

 ㈱上田観正会能楽堂(神戸市)が能の魅力を全国に広めようと実施している「能楽キャラバン」の福山公演が8月19日、広島県民文化センターふくやま(福山市東桜町)で催される。
演目は能「紅葉狩(もみじがり)」と狂言「酢薑(すはじかみ)」。「紅葉狩」は平安時代中期の武将・平維茂(これもち)の鬼退治を描いた演目で、上田貴弘さんが鬼女を演じる。13時開演。全席自由で、入場料は前売り4000円、当日5000円。福山八幡宮(同市北吉津町)などで販売している。
同キャラバンは能楽界を挙げて行われるイベントで、今年度は全国34の都道府県で56公演を予定する。

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