穴吹情報デザイン専門学校

LINEスタンプを作成 「バラの代わりに贈って」

学校法人穴吹学園が運営する穴吹情報デザイン専門学校(福山市東町2-3-6、藤井悦子校長)の学生がこのほど、無料通信アプリ「LINE」のスタンプを作成した。市は5月21日を「ばらの日」と定め、バラを贈る習慣を広めることを目指している。新型コロナウイルスの影響でバラを直接渡しづらい状況を受け、「コロナ禍でもスマートフォンを通じてバラを贈り、気持ちを伝え合うことができるように」と企画した。作成したのは同校CGデザイン学科2年の8人。同市世界バラ会議推進室との連携・協力により、昨秋からプロジェクトを進めた。学生らは架空の会社(㈱かりうど)を立ち上げ、同校非常勤講師の上野リサさんを社長に、企画部長やデザイナーなどの役割を決めて制作に取り組んだ。スタンプは24種類=写真上。ネコとバラを組み合わせたキャラクター「ばらいおん」が、「ありがとう」とバラの花束を渡す姿や、クラッカーを鳴らして「おめでとう」と祝福する姿など、かわいいデザインがそろう。ばらいおんは「飼い主のために摘んだバラの花を贈る途中、転んで頭に花びらをかぶったネコ」という設定。中には「はぶてた」や「じゃろ」など、福山弁も取り入れたデザインもある。「『大切な人を笑顔にしたい』という思いで作りました。チームマネジメントを学べたことも、良い経験になりました」と同校2年の今井茜さん。制作に携わった学生らは1月26日、スタンプの販売開始を報告するため同市役所に枝広直幹市長を表敬訪問した=写真下。スタンプは全種セットで税込み120円で、一般社団法人ローズシティ福山(同市東桜町)が販売している。「LINE STORE」で購入できる。【問】同校☎084-931-3325