福山シティFC

J撃破へ、今季新体制が始動 マスコットに「ローラ」就任

岡本代表(右)がチームコンセプトを発表

福山市を拠点に活動するサッカーチーム「福山シティフットボールクラブ(福山シティFC)」は1月19日、同市内で今季の新体制を発表した。昨年の天皇杯では準々決勝に進出したが、小谷野拓夢監督は「Jリーグのチームを倒すという目標は果たせなかった。

今季の意気込みを話す小谷野監督

新たなチャレンジをしていく」と改めて意気込みを語った。その上で目標に、現在の広島県社会人リーグ一部から中国リーグへの昇格▽10月に開催される全国社会人サッカー大会での優勝▽天皇杯でのJリーグチーム撃破─を挙げた。今年の漢字は「歩」とし「全員で歩みをそろえて戦っていきたい」と強調した。新加入選手一〇人も発表。昨季まで一人しかいなかった利き足が左の選手を多く補強し、戦術的なバリエーションが増した。また課題であるフィジカル面にも強さを持つ選手が多く、選手層が厚みを増した。

新加入の選手ら

公式マスコットに就任した「ローラ」

そのほか、クラブの公式マスコットに福山の市花・バラのイメージキャラクター「ローラ」が就任したことも合わせて発表した。期間は2025年12月末まで。同年に市内で開催される「世界バラ会議」を共に盛り上げていく狙い。ローラは同市から「レンタル移籍」したという設定。公式戦やイベントにも参加するほか、ローラを活用したコラボグッズの開発も視野に入れる。岡本代表は「われわれの活動と行政のまちづくりの思いに隔たりがあってはならない」と話し、ローラの起用によって市との連携を強化する考えを示す。