福山市役所

健康長寿社会実現へ福山市 高齢者のフレイルチェック会 60〜80代が体の状態確認

健康長寿社会の実現を目指す福山市は1月13日、高齢者の「フレイル(虚弱)チェック会」を初めて開催した。同市千代田町のエフピコアリーナふくやまで行われたチェック会には、60〜80代の23人が参加した=写真上。運営を手伝うフレイルサポーター24人も参加。開催に当たり、同市政策顧問を務める大内尉義・虎の門病院(東京)顧問は「高齢者の機能の衰えは年齢のせいではなく、きちんと運動し、栄養を取れば元の状態に戻る。そのためのチェック会だ」と強調した。チェック会では両手で輪を作り、ふくらはぎの一番太い部分を囲めるかどうかを確認したり、栄養面・口腔・運動・社会性など11項目からなる「イレブンチェック」に回答した。かみ締めた奥歯に4本の指を当てて、かむ力を確認する「咬筋触診」も行った。片足で立ち上がるテストや、ふくらはぎの周囲の測定・握力測定・手足の筋肉量測定=写真下=も実施。参加者はサポーターの手を借りながら、自分の体の状態を確認していた。この日の参加者は半年後に行われる第二弾のチェック会にも参加し、改善状況を確認する。