英数学館高等学校

全国高校選手権に初出場 コロナ禍乗り越え快挙 英数学館バスケットボール部

英数学館高等学校(福山市引野町980-1、永留聡校長)の男子バスケットボール部が、12月23日から東京で行われる「第七三回全国高等学校バスケットボール選手権大会」に出場する。新型コロナウイルス禍の中、全体練習ができない時期もあったが、試練を乗り越えて初の全国大会出場を決めた。全国大会予選を兼ねた県大会を順当に勝ち進み、準決勝では新人戦で惜敗した強豪・瀬戸内(広島市)に72─69で勝利。一時は20点差をつけられたが、粘り強く戦い逆転した。10月25日の決勝では広島皆実(同市)に敗れたが、広島県に与えられた上位二校の出場枠に入った。福山地区からの全国大会出場は56年ぶり。新型コロナ感染拡大の影響で、英数学館は2月末から休校に。バスケ部も1月の新人戦以降の大会は全て中止。学校再開後の6月から、ようやく全体練習ができるようになった。それまでは部員間でオンラインミーティングを行い、トレーニングメニューの確認や報告を行っていたという。同部は高校創立と同じ1983年に創部。05年と08年には県大会決勝まで進むなど力を付けてきた。主力の平均身長は170cm台ながら、攻守の素早い切り替えが持ち味で、ボールを奪ってからの速攻で相手を崩す。大会の組み合わせは26日に発表される。