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市内の小畑さんと中川さん「ローズ福山」に決定

福山観光コンベンション協会

ばら祭で仕事始め

福山観光コンベンション協会は4月10日、福山市の観光アシスタント「ローズ福山」に、同市多治米町の会社員・小畑奏似愛さん(23)=写真右=と同市奈良津町の岡山理科大二年・中川真悠子さん(19)=同左=が決まったと発表した。54代目。5月27日の福山ばら祭から業務に就く。  21人の応募があり、4月7日に市内で行われた審査会で二人が選ばれた。任期は来年のばら祭まで。「今年は年女なので、高くはばたきたいと思い、勇気を出して応募した」と小畑さん。中川さんは「大学に入ってみると、福山のことがあまり知られていないことに気付いた。福山の広報活動ができればと思った」と話した。福山で好きな場所は「ばら公園と緑町公園。たくさんのバラを見ることができることに魅力を感じる」(小畑さん)、「海や魚が好き。鞆の浦や仙酔島だけでなく、田尻町の菜の花や『あんずまつり』など、海の近くのすてきな場所も知ってほしい」(中川さん)とか。制服も一新。これまでの白とピンクを基調とした物から、黒のジャケットと赤のスカートの組み合わせとした。ローズ福山は市内外でのイベントを通した情報発信や街頭での各種啓発活動など、年間に30日程度の業務を予定する。

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