尾道観音山フルーツパーラー

尾道観音山フルーツパーラー 「笑い文字体験」を実施 レモンパフェの食事会も

和歌山県の果物専業農家が展開する観音山フルーツパーラーの尾道店「尾道観音山フルーツパーラー」(尾道市向島町兼吉551、村上幸志代表)は、週に1回程度イベントを開いている。9月12日は「笑い文字体験」を催した。講師には、(一社)笑い文字普及協会上級トレーナーの冠亜矢さんを招いた。笑い文字とは文字に笑顔の絵を取り入れたもので、相手に感謝の気持ちを伝えるときや、絵はがきに使われることが多いという。冠さんは「紙いっぱいに文字を書き、笑顔のスペースを十分に取ることがポイント」などと指導。参加者は笑い文字ではがきに「ありがとう」と書いた=写真。今回の講座は初歩的なデザインだったが、上級者は人の名前を即興で笑い文字にすることもできるとか。参加者は「書くだけで優しい気持ちになる。心のこもった作品ができた」と話し、完成したはがきを互いに交換していた。講座の後は、同店がレモンをふんだんに用いた「レモンパフェ」とドリンクを提供。参加者は笑い文字の話で盛り上がった。同店ではパフェ作り体験など、さまざまなイベントを開催している。地元で採れた旬の果物を用いたパフェが人気で、秋季限定のイチジクやブドウのパフェを販売している。無くなり次第終了となる。 【問】☎0848-88-9236

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