㈱のじま家大工店

文化財修復から車両の改造まで ワーケーションにもオススメ、 車を改装して「動く仕事場」に。

 宮大工として神社仏閣や住宅の修復・新築工事を手掛ける傍ら、自動車内部の改装も始めた。パソコン用のテーブルや道具入れなどを、要望に応じて設計・施工する(写真上)。「遠方で打ち合わせする機会が多く、車を仕事場にすることで利便性が向上した」と野島英史社長(写真下左・右側)。「景色の良い場所で仕事をする『ワーケーション』に最適」と話す。無線通信を活用すれば車内でパソコンも使える。
取材時は内海大橋を望む「シトラスの谷」(福山市内海町)で、かんきつ類生産の「島人ふぁ〜む」(同町)の藤原仁智代表と打ち合わせを行っていた(写真下左)。費用は約30〜50万円で納期は最短10日。
3月に完成した改装車は塗装にもこだわった。テーブルなど木部の塗装は㈲シップペイント藤田(福山市御幸町)が提供。「ソフトタッチ」という塗装を用いており、手触りが柔らかく上に置いた物が滑りにくいとか。