福山市役所

戸手高2年の山本愛佳さん スキー・エアリアル種目で 全日本選手権2位に入賞

2月5・6日に北海道美深町で行われた第41回全日本スキー選手権大会のフリースタイル競技で、エアリアル種目に出場した県立戸手高1年の山本愛佳さんが2位に入賞した。1年前に同種目を始めたばかりというが「海外の大会に出場して、高いレベルに触れてみたい」と意気込む。エアリアルは雪で作られた「キッカー」と呼ばれるジャンプ台から飛び出し、宙返りやひねりを組み合わせた演技を行うもの。各演技の難易度や空中時の姿勢、着地などで得点を競う。日本ではまだ競技人口が少ないが、北米や北欧では盛んで、五輪競技にもなっている。山本さんはもともとトランポリンの選手で、2019・20年には国体中国ブロックの広島県代表に選ばれた実績がある。トランポリンで培った技量が評価され、全日本スキー連盟が19年12月に廿日市市で実施した有望選手の選考会に参加し、同連盟の指定選手に選ばれた。それまで「スキーを本格的にしたことはなかった」という山本さん。昨年1月から全日本や県のコーチの指導を受け、初の実戦となった大会で2位入賞を果たした。山本さんは2月26日、入賞報告に市役所を訪れた。枝広直幹市長から「才能が大きく開花することを祈っています」とたたえられ、「将来のナショナルチーム入りを視野に練習に取り組む」と誓っていた=写真。