福山市立新市中央中学校

新市中央中の生徒ら 寺岡記念病院の職員へ 横断幕とカードで感謝

 福山市立新市中央中(同市新市町、門田剛年校長)の生徒らが2月5日、社会医療法人社団陽正会寺岡記念病院(同町、寺岡謙理事長)を訪問し、職員らに横断幕やメッセージカードを贈った=写真上。
同院では昨年12月に新型コロナウイルスによる院内クラスターが発生し、1月上旬にかけて入院患者や職員ら68人が感染。外来診療などを休止していたが、2月1日から診療業務を本格的に再開した。これを受け、対応に奮闘した職員らに感謝の気持ちを伝えようと、同中の生徒会執行部14人が訪れた。
横断幕は3年3組の生徒が制作。笑顔の花のイラストに「Happiness is here」の文字を添えた。メッセージカードはクラスごとに、1─3年の計11クラスで作った。それぞれ「愛」「笑顔」「太陽」などテーマを決め、「体を大切に、笑顔を大切にして頑張ってください」「いつも支えてくださってありがとうございます」といった心温まるメッセージを寄せた。
生徒会長の大倉望花さん(二年)=写真下=は「私たちが安心して生活できるのは、陰でいつも支えてくださっている医療従事者の皆さんのおかげです。コロナは必ず終息に向かうはず。共にこの困難を乗り越えましょう」と呼び掛け、寺岡理事長らに横断幕とカードを手渡した。
寺岡理事長は「現場スタッフはさまざまな葛藤を抱えて頑張ってきましたが、皆さんの温かい言葉で吹き飛んだと思います」と涙ながらに感謝していた。