笠岡シーサイドモール

笠岡シーサイドモール1階に コーナンが8月下旬登場 「空白地帯」でシェアアップ

商業施設の笠岡シーサイドモール(笠岡市笠岡2388)=写真上=1階に8月下旬、ホームセンターのコーナンが新店舗をオープンすることが分かった。すでに改装作業に入っている。コーナンが商業施設の館内にテナントとして出店するケースは珍しい。売場面積は約2300㎡。南側入り口を入ってすぐの場所で=写真下、1階南西側の大部分を占める。この区域にあった婦人服店などは閉店し、繊維量販のウエスギ㈱(福山市船町)の雑貨店は2階のウエスギ売場へ統合。笠岡信用組合などが相談業務を行う創業サポートセンターも2階へ移転した。テナントの契約更新時期に合わせ、同モールを運営する笠岡マルセン開発㈱(森年美和社長)が、コーナンを運営するコーナン商事㈱(大阪市)に声を掛けた。「コーナンさんはDIY需要の伸長などで、コロナ下でも業績好調と聞いた」と森年社長。交渉はスムーズに進み、短期間で出店が決まったという。同社はキャンプ用品専門店の「CAMP DEPO〈キャンプ デポ〉」も運営しているが、今回は通常のホームセンター業態で営業する。商品構成については「お答えできない」としている。コーナン出店に伴い、同モール内の空き区画は無くなる。スーパーのマルナカ、100円ショップのダイソー、ウエスギなど大型テナントがメインとなる。「ホームセンターが加わることで、商材の競合が少ない有力店がそろう」と森年社長。「テナント間の相乗効果を生み、福山東部エリアや若い世代の客層開拓につなげたい」と力を込める。