備後福山ブルーイングカレッジ

バラ酵母の個性光る オリジナル地ビール完成 福山の醸造所が製造販売

福山大生命工学部の久冨泰資教授の研究室が開発した福山市で栽培されたバラの酵母を使ったクラフトビール「ふくやまバラ酵母 生にごりPA(ペール・エール)」が完成し、12月10日から販売を始めた。酵母の個性を最大限に生かそうと、熱を加えずろ過もしない「非加熱無ろ過製法」で製造した。福山市伏見町で醸造所を営む備後福山ブルーイングカレッジ」の小畑昌司代表が酵母の提供を受けて醸造。約一カ月かけて330ml入りの小瓶300本を製造した。酵母を生かしたまま仕上げようと、国内ビール醸造が始まった明治大正期に主流だった同製法を採用した。「生にごり」タイプで、コクがありつつも喉越しはやさしい。価格は税込みで660円。当面は醸造所に隣接する店舗とインターネットで販売する。

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